こんにちは!ぴたまです👼
調査に関わる身として、少しは関連した記事をあげようと思い、熱い想いが噴出しそうな映画キングダムについて書こうと思います。
まずはこちらの記事をご覧ください↓
実写映画『キングダム』大ヒットの理由と裏側 松橋真三P、続編も「視野に」
(引用先:オリコンニュース様)
映画キングダムは、マーケティングリサーチを徹底して行ったことで大ヒットしたそうです。
私は映画を観た後、漫画を全巻読んだんですが、かなり昔1,2巻は見たことがあったんです。
その当時、失礼ながらよくある少年漫画という印象で途中で断念してしまいました。
その私からすると映画は、今後のストーリーに影響がない程度に一部変更することで観やすい作品となっており、あっという間の2時間でした。
そこで、ぴたま的映画の感想も含め感じたこと3つを書かせていただきます。
(完全なる個人的見解ですので、批判は受付しません👼笑)
今「やりたいこと・好きなことで生きよう」とか言われていますが、そもそもやりたいことが見つからないという人もいますし、やりたくてもやれないと思って現状を受け入れて生きている人も沢山いると思います。
近年よりそう言われ始めたからこそ、自分が普段抑えている・求めている「熱さ」を観たいのかなと。
例えば、半沢直樹や下町ロケットなどで有名な池井戸潤さんの作品はまさにではないかと・・・!
(池井戸潤さんの作品は、自分の上司にそうしてやりたい!って気持ちも強そうですが。笑)
作品として観客に見てもらうという点では一緒である芸術とエンタメ。
芸術は自分勝手であればあるほど・常人が理解できないほど価値があると思っています。
理解しようと色々な角度から見て想像するのが、芸術の醍醐味だから。
一方エンタメは、ユーザー第一で考えることが最も重要であると今回映画キングダムの記事を見て感じ、全く別ものだということを再認識しました。
どのようなものが求められているのか
今人気だからとか話題性があるとかだけではなく、これを如何に掘り下げられるかが重要であると。
独りよがり過ぎないかって作品や番組ありますよね・・・(笑)
リサーチ業界にいながら正直言うと必要ない分野もたくさんあると思っています。
例えば・・・前述したように理解出来ないのが醍醐味である。
時代の先を行くような0から何かを作り出す人っていますよね。
もはや芸術のようなもので、後から周囲がついてくるような。
そういうものは、リサーチという統計データでは出てこないと思うからです。
でも映画は一般に向けて作られるものです。
後から理解されるようなものでは、公開期間中に興行収入をあげられないですよね。
なので、大半が受け入れられるような・良いと思ってもらえるような内容を作るには、リサーチが必要不可欠だと思います。
海外では映画やドラマも当たり前のようにリサーチするそうですが、日本ではまだリサーチと言うと「物」へのイメージが強いと思います。
これから今はまだ一般的になっていない分野でも調査が活きる日が来るように何か出来ないかなと思いました。
映画キングダムは本当に壮大で細部にこだわって作ったんだろうなというのがひしひしと伝わってくる作品で、
全く興味がない人でもDVD出たらぜひ観てください!損はしないです!(多分)
(※DVD発売は、通常通りでいくと10月あたりだと思われます)
以上ぴたまでした👼ぴたま@究極のにわか