こんにちは!トラスト・ワンです。
今回は東京・世田谷区にある、小田急線の駅名にもなっている豪徳寺のご紹介です。
関東近郊に住んでいる方ですと、名前は聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
ですが、行ったことがあるという方は意外に多くないかもしれません。
そんな豪徳寺ですが、実は「あるモノ」で有名なお寺であることをご存知ですか?
観光客や外国人にも人気だというそのあるモノが気になり、今回初めて訪れてみました。
また、豪徳寺周辺の美味しいお店もご紹介していきます。ぜひ最後まで楽しんでくださいね。
閑静な住宅街を抜けると豪徳寺の参道への入り口が見えてきました。
参道は道の両側に松の木が植えられていて、
お寺に向かって歩いていると、参道から空気感が変わったような、これから別世界に向かっていくかのような不思議な魅力を感じました。
参道を抜けると大きな門が見えてきました。
こちらの門の名前は「山門」というそうです。
山門に記された「碧雲関」という字は、外の世界と境内を隔てるために建てられた門を意味するそうです。(豪徳寺HPより)
さて、初めて訪れた豪徳寺ですが、まず敷地の広さに驚きました!
境内にはお堂や三重塔、お墓などがありなかなかの広さがあります。
また木がたくさん植えられており緑が豊かで、境内はとても静かで癒される空間でした。
本堂へ参拝。話題になっているという「あるモノ」を探します。
すると…
ありました~!!
そう、豪徳寺で話題のあるモノとはこちらの招き猫なんです。
ずらっと招き猫が並ぶ姿は圧巻ですね…!
中には名前や願い事が書かれた招き猫もいます。
こんな小さな招き猫も!
可愛らしいお顔をしていますね。
たくさんの招き猫が祀られていましたが、なぜ豪徳寺にこれだけの招き猫があるのでしょうか。
豪徳寺のホームページを見てみると、
「ある日、この地を通りかかった鷹狩り帰りの殿様が、お寺の門前にいた猫に手招きされ、立ち寄ることに。
寺で過ごしていると、突然雷が鳴り雨が降りはじめました。
雷雨を避けられた上に、和尚との話も楽しめた殿様は、その幸運にいたく感動したそうです。
それが彦根藩主の井伊直孝でした。
豪德寺は、直孝に支援され、寛永10年(1633年)に再興しました。」
と記載されています。(引用元:豪徳寺HP)
この出来事をきっかけに幸運を招いてくれる猫、招き猫を祀るようになったようですね。
ちなみに豪徳寺では招き猫を購入することもできます。
大きなものから小さなものまでサイズも色々ありましたので、ぜひご自宅用に買ってみてはいかがでしょうか。
(私も小さめの招き猫を1匹購入しました♪)
アクセス
■住所:東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
■電話番号:03-3426-1437
■小田急線「豪徳寺」駅より徒歩11分
東急世田谷線「宮の坂」駅より徒歩4分
■拝観時間:6:00~18:00(3月下旬〜)・6:00~17:00(9月下旬〜)
豪徳寺で癒された後は美味しいごはんを食べに行きましょう!
豪徳寺から徒歩6分ほどの場所にある「カフェトレジャー」さんは、ランチのパスタが美味しいと人気のお店です。
生麺を使用しているんでしょうか。パスタの麺がもちもちでとても美味しかったです♪
ランチはサラダとドリンクがついていました。
パスタ以外にもサンドイッチやパンケーキ、ハンバーグもありました。
夜はお酒も飲めるそうなので、次回はぜひ夜にお邪魔してみたいです!
アクセス
■住所:東京都世田谷区世田谷3-11-12 昴明ビル
■電話番号:03-3420-9611
■東急世田谷線「上町」駅 徒歩2分
■営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
アクセス
■住所:東京都世田谷区世田谷3-11-12 ブランジェ世田谷
■電話番号:03-6413-6880
■東急世田谷線「上町」 徒歩2分
■営業時間:9:00~19:00
■定休日:月
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