トラストワンの青木です。
今まで、題名に興味を持ち健康系の本を沢山買っては、
「うーーん!難しい。誰にでも当てはまることではないんじゃないかな。。」
と、途中で飛ばし飛ばし読んで、最後まで読みきることがありませんでした。
今回ご紹介するこちらの本は、一気に読み進められたし、これほど身に染みた本はありませんでした。
「総合診療科の僕が患者さんから教わった70歳からの老いない生き方」
作:舛森 悠(Dr.マンデリン)
発行:株式会社KADOKAWA
こちらの本では、
・今日からできる健康習慣
・老いない食材や食べ方
・健康に生きるための社会とのつながり
・医師/薬/病院とのちょうど良い距離感
などについて書かれています。
実は発売当初は予約はしていたものの、そんなに大きな期待があったわけではありませんでした。
しかし読み進めていくうちに、高齢者の方が病気を持ちながらも一生懸命に生きる姿が垣間見れて、また、著者のマンデリン先生の患者さんに対してしっかり話を聞いて寄り添う姿勢が素晴らしく、そんな関係が羨ましくもなりました。
高齢者の方のリアルな声を一つ一つ拾い上げて、医療の知識だけではなく、生きる知恵を絞り出し日々葛藤されている先生の姿にも感動しました。
生きていて良いんだ。みんな頑張っているんだ!
歳を重ねることが怖くなくなる一冊になると思います。
セカンドライフ世代の方が手に取られるのはもちろんのこと、ご両親へのプレゼントにも最適だと思います。
皆さんもぜひ一度お手に取って読んでみてくださいね。
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